田中鉄筋工業株式会社

製品情報

土砂崩れ検知装置
スーパーサッチャー

特許・登録

  • ・特許 第6505537号
  • ・商標登録番号 第5840519号
  • ・東京都新技術登録番号 第1801017号
  • ・(株)高速道路総合技術研究所 新技法・新工法 番号:SJ0202100001
  • ・(一社)農業農村整備情報総合センター(ARIC)
     農業農村整備民間情報データベース  番号:1331

特徴

変状の恐れのある法面、斜面等の傾き変位を検知して警報発信により避難を促す装置です。採掘や法面工事現場の事故防止、山すその家屋、道路のがけくずれの危険を知らせます。

1. 技術のアピールポイント
  • ・本装置はシンプルかつ設置が簡単で、不安定土塊等の傾き変位を360°全方向についてリアルタイムで検知し、警報(音・光)で避難を促すことが出来ます。
2. 新規性及び期待される効果
  • ・本製品は監視対象(不安定土塊、落石源近傍等)に杭を打ち込むことにより設置するため、
    従来技術のようにコンクリートなどによる基礎を構築する必要がありません。
  • ・本装置と杭はユニバーサルジョイントで連結するため、杭を任意の角度で打ち込むことが出来ます。
    (杭を打ち込んでから、本装置を杭頭部に取り付け、本体が鉛直になるよう水平器で調整してください)
  • ・本製品の設置に際しては、ハンマー類(杭打設用)及びレンチ(杭に本体部を固定する際のねじ止め用)以外に特別な機材を必要としません。
3. 適用条件
  1. ①設計時
    • ・監視対象(崩壊危険斜面・法面、落石源等)が実際に危険な状況になる時に、確実に傾きの発生する箇所をお選びください。
    • ・傾き検知限界は3°を標準とします(特注により0°~7°の間で無段階に設定可能)。
  2. ②施工時
    • ・本装置の基礎となる杭は、それ自体が設置対象(不安定土塊等)から外れて動くことのないよう、確実に設置してください(必要に応じて、モルタル等で根固を行うこと)。
  3. ③維持管理等
    • ・本製品の動作チェックは、本体を手で動かし行ってください。
      (チェック後、再度鉛直設置を行ってください)

    ※本製品は、9v乾電池2個及び4個で作動します。警報動作が無くても年1回は電池を交換してください。

4. 留意事項
  1. ①自然条件
    • ・-10°C~50°Cの範囲で使用可能
  2. ②現場条件
    • ・本製品を設置する対象(危険土塊、落石源等)は、杭を打ち込むことが出来る箇所です。  
    • ・本装置が水没しないようご注意ください。

形状

土砂崩れ検知装置用

NETIS KK 110015-VE

警戒水位感知装置
アンダーパス用

実用新案登録商品

警戒水位感知装置
河川用

■メール送信システム

スーパーサッチャーからメール送信が可能になりました!

傾きの発生をリアルタイム(※1) に管理者等の携帯、パソコンへメール(SMS)送信ができます。

  • ・メール送信装置は子機・親機・バッテリ ーを防水BOXに一括収容した「一体型」と 子機を離した「分離型」があります。
  • ・SIMカード(※2)を準備し事前に通信 事業者との契約が必要です。
  • ・送信電源は太陽光発電付バッテリー (12V)を使用しています。

(※1)子機、親機間の通信が5分間隔仕様の 為、5分未満のタイムラグが生じます。

(※2)NTTドコモ通信網(3Gデータ通信)に 対応する標準サイズ

設置例(福知山河川国道事務所)R27号線(舞鶴)災害復旧<TSS-W>

商品一覧

■ シンプル設計でローコスト化に成功。危険監視に役立ちます。

斜面・法面の崩壊や落石の発生、または崩壊発生後の2次災害が発生し得る箇所に 設置します。
監視対象の不安定な土塊や落石源近くに杭を打ち込み、異常を知らせます。
設置が簡単で安価なため、監視箇所の多点化が可能です。

「TANAKAのスーパーサッチャー」シリーズ

■ 設置方法

本体をセットする時は、まず杭を打ち込んでから上部をセット・調整してください。

施工事例写真

施工例

  • 長野建設事務所道路工事
  • 九州地方整備局熊本河川 国道事務所 道路改良工事
  • 神奈川県横浜川崎治水事務所 急傾斜地対策工事
  • 秋田県由利地域振興局 砂防工事